ストレスケアに欠かせない針葉樹の精油

1)森林浴効果 ~フィトンチッド~

アロマテラピーとはちょっと違う言い方になりますが、
森林浴効果っていわれる”フィトンチッド”を出していてます。
このフィトンチッドは、”植物=フィト”、”殺す=チッド”という意味
ロシアの植物学者が作ったこの言葉です。

フィトンチッドは、ピネン等に代表される針葉樹からでる香りからなります。

森に行くと、ストレスが和らぎ、私たちの身も心もリフレッシュできますよね。
これは、植物が分布しているピネンなどの成分です。
ピネンは、森の香り、なかでも針葉樹に多く含まれます。

2)針葉樹

針葉樹とは、常緑樹で、葉が針状のものが多く、スギ、ヒノキ、マツ、モミの仲間たちです。
日本で針葉樹林がある場所は、主に北海道やアルプス山脈など寒いところです。

植物の進化からみると針葉樹は歴史が古く、全盛期は恐竜が生きていた中生代を中心にとても寒い時代です!、古い時代からいます。進化した植物である被子植物が現在2万種あるのに比べると、800種ほどとぐっと少なくなっています。
針葉樹

常緑樹なので、上の写真のように寒くても、葉を落とさずに光合成をし続けます。
葉の表面積を小さくして(針状ですよね^^)、水分を蒸発しないように油を沢山だして(精油のもと)寒さに抵抗します。
このように、針葉樹たちは寒さというストレスな状態でも元気に生きていけるように、体内で作り出すことができます。そのため、針葉樹に多く含まれるモノテルペン炭化水素類(前述のピネンもこのグループ)が役立つのは納得ですね!また針葉樹たちが作る成分は、古い時代のものだけあって、構造が一番シンプルで軽い芳香成分なんです。森林浴をお部屋で再現したかったら、針葉樹の精油たちが役立ちます

3)ストレスホルモン

針葉樹の精油たちには、ストレスの特効薬である副腎皮質ホルモンと同じような作用があるのです。

副腎皮質ホルモンといえば「ステロイド剤として肌に塗る強い薬品」という印象があります。
しかし、実際は、私たちの体内で作り出されているホルモンの一つです。副腎皮質ホルモンは3種類あり、糖質コルチコイドが主な働きは、ステロイドに代表されるようにアレルギーや炎症を抑えたり、また、ストレスに抵抗するために身体を元気にする作用です。血糖値を上げたりして、ストレスと戦うために身体を戦闘モードにするため、抗ストレスホルモンと呼ばれています。

前述の針葉樹に多く含まれるモノテルペン炭化水素類は、この副腎皮質ホルモンの作用があり、ストレスフルで疲れているとき、花粉症やアトピーなどのときに役に立つのです。

4)針葉樹の精油

ヒノキ科:サイプレス・ジュニパーなど

マツ科:アカマツヨーロッパ(西洋アカマツ)・ブラックスプルースなど

 アロマタイムでは、成分から学ぶメディカルアロマをお伝えしています



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この記事を書いてる人

川口 三枝子
川口 三枝子ナード・アロマテラピー協会認定校AromaTime代表
ナード・アロマテラピー協会認定校AromaTimeスクール代表
ナード・アロマテラピー協会アロマ・トレーナー、アロマセラピスト・トレーナー
アロマ歴20年、AromaTimeとして活動して12年目です。
アロマ・トレーナー&アロマセラピスト・トレーナー資格取得者は、ナード・アロマテラピー協会で全国でも30名しかいない、0.5%の最上級資格です。

植物オタクです♪趣味は、植物園巡り・緑いっぱいのお庭でハーブを育てること。季節ごとに、生徒さんと植物園巡りをしてワイワイ楽しんでいます♪

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